2020年8月2日日曜日

USB地デジチューナーをスペアナにする

 

DS-DT305を簡易スペアナにしましょー

 

大分古いやつなので、もうamazonでも購入できません。が、新しいモデルでもできるはず。

 

ここからSDR#をダウンロードする。で解凍して、install-rtlsdr.batを実行。

 

で、とりあえずさしてみる。と、何やらPCがインストールして何か使えるようになりました的なメッセージが出る。

で、Zadigをダウンロードして実行。

Optionsのチェックボックスをこんな感じにして、

それらしいやつを選ぶ。

Replace Driverを押す。

Installing Driverというのが出るのでしばらく待つ。

で、こうなる。

で、とじて、デバイスマネージャを見て、こうなってれば多分ok。

で、おまじないの再起動。

 

で、解凍したSDR#のフォルダ内のSDRSharp.exeを実行。

左上の再生ボタンを押したら、うごくはずー

車のキーレスです。FSKですね。

レールスプリッタ 3 (後段)

 

出力を増強したボルテージフォロアです。前段の電圧の中間をオペアンプで出力するような回路です。オペアンプの出力が前段の中間の電圧になるので、ここをGNDと考えれば、前段の+10Vが+5Vになって、前段のGNDが-5Vになります。

中間電位を作っている部分について、抵抗のばらつきがあるので、可変抵抗で調整します。オペアンプはNJM741Dを使います。kicadではピン配が同じTL071を載せて部品名を変えています。出力増強段は2SD882と2SB772を使いますが、kicadではそれぞれ2SC1815と2SA1015を載せて部品名を変えています。定数は適当です(仕事じゃないので)。電源の抵抗5Ωは5Ωでいいのかどうかわかりませんが、大電流が流れるかもしれないのでセメント抵抗を使おうと思います(メタクラはやりすぎ感があります)。手組したときは最初1/4Wのカーボン抵抗で作りチンチンになったので。

回路自体はこれで終わりです。まぁ簡単っちゃ~簡単。