せっかくCPFSK波形を作ったので直交復調してみたい。
その前に直交復調の計算について調べておく。

ということらしい。
なので、入力信号にcosωtをかけてLPFしたらI信号、sinωtをかけてLPFしたらQ信号。
局発周波数は入力信号がFSKの場合は、搬送波周波数と同じにするのが一般的らしい。
入力信号を
とし、
局発信号を
とする。
まずはI信号を計算してみる。入力信号に局発を乗ずればいいので、
LPFを通すと、
ここで、
であり、また、
とすると、(7)は
と表せる。
同様にQ信号を計算すると、
(10)、(11)より、直交復調後の解析信号は
と、表せる。
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